自分でお店の店舗陳列をしている
小さなアパレル店舗・雑貨屋さんのための店舗陳列オンラインセミナー
2020年4月から新型コロナ感染症の影響により緊急事態宣言が発令されました。
そこで5月は初のオンラインセミナーを開催しました。
内容は以下の通りです。
リアル店舗がやるべき
真の快場(買い場)をつくるための4つのステップ
- ステップ1 ブランドを管理する
- ステップ2 商品をグループに分類し、データシートを作成する
- ステップ3 期待と憧れを受診できるディスプレイをする
- ステップ4 モニタリング・分析する
具体的には・・・
ステップ1 ブランドを管理する
まずはショップコンセプトを考えましょう!
ショップコンセプトとは、店舗を表現するキーワードで、「私のお店は、こういうお店です」と一言で表す概念です。
ショップコンセプトが決まったら、ショップデザインの3つのキーを作ります。
3つのキーとは、「ショップデザイン」「ショップテイスト」「ショップトーン&マナー」です。
ステップ2 商品をグループに分類し、データシートを作成する
MD分類(アイテム分類)
価格、カラー、用途、ブランド、コーディネート、形、サイズ
など店舗内をコーナー分けの基準を作ります!
VMD分類(展開順位)
お客様の購入順位に沿って優先順位をつける
データシート(アイテム構成率)
MD分類毎にABC分析を使って売上構成率を算出する
ゾーニング
展開毎に売場内をレイアウトする(どこに何を陳列するのか!)
ステップ3 期待と憧れを受診できるディスプレイをする
ディうスプレイには3つのゾーンがあります。
VP・PP・IPです。
IP(アイテムプレゼンテーション)
選択購入するディスプレイ、
色・サイズ・形・価格の決められたルールに沿って陳列されているスペース
IPは商品を棚割し、それらをどのように見やすく、分かりやすく、選びやすく陳列するのか?
その陳列のテクニックを解説します。そして、陳列のテクニックは以下の3つがあります!
●くくり ●ハーモニーゼーション ●オーケストレーション
セミナーでは、PP・VPの制作方法も解説しています!
ステップ4 モニタリング・分析する
◎買い場チェックシートを作りましょう
①通路から見た様子
②入りやすさ
③店内の買いまわりやすさ
④VP、PP、
⑤IP
⑥POP
⑦その他
ポイントは・・・
- 各項目ごとにチェック内容を3~5つ決める
- 点数(1~5評価)をつけチェックする
- 合格点など基準を設ける
◎改善シートを作りましょう
想起方で「何が悪いか」、具体的に悪い点、改善すべき点を書き出す
◎改善コメント
最初に結論、次に詳細を記載します
NアクティブのVMDセミナーは売上アップのために、
総合的に店舗責任者・管理者が行うべき店つくりを解説しています。
Let’s take action together!
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